学校長挨拶

東京都立上野高等学校長    岡田 正治


    本校は、大正13年に第二東京市立中学校として設立されました。その後、東京都立上野中学校、東京都立上野新制高等学校と校名を変え、昭和25年、現在の東京都立上野高等学校と校名変更を行い、今年度87年目を迎える伝統ある学校です。都立高校改革推進計画により、平成18年に通信制課程が、平成21年には定時制課程が閉課程となり、現在では全日制課程のみの学校になっています。この間、卒業生は2万人を超え、各界各方面において活躍をしています。    

 本校の教育目標は、「自主協調」と「叡智健康」です。「自主協調」は、個性の伸長や、自律的な態度を伸長するとともに、規範意識を高め、社会の一員として社会に貢献できる人間の育成を目指しています。「叡智健康」は、高い知性と豊かな情操を養い、自ら学び考え行動する創造力を身に付け、心身ともに健康な人間の育成を目指しています。そして、これら教育目標のもと、「学力」「進学実績」「人間性」の3つの向上を教育の基本方針として掲げ、45分7時間の授業や、特別進学クラスの設置、土曜講習や勉強合宿、有志活動や部活動など、様々な工夫を凝らした教育活動を行っています。

 4月には、上野公園の満開の桜の下、323名の新入生を迎え、3学年958名の生徒による新たな年度がスタートしました。「地域を代表する進学校」を目指し、生徒の可能性を伸ばし、生徒全員が充実した学校生活を送ることができるよう、教職員一丸となって教育に取り組んでおります。

今後とも、本校の教育活動への御理解と御協力をよろしくお願い申し上げます。