学校長挨拶

東京都立上野高等学校 佐野 誠


佐野誠校長

上野高等学校は、大正13年に創設され、本年度86周年を迎える伝統校です。地域を代表する進学校の復活を目指して、日々努力を重ねています。

本校の教育目標は「自主協調」「叡智健康」であり、生徒の自主性、自律性を最大限に尊重しつつ、生徒が自ら学び、自ら感じ、自ら考えて判断し、友人と協力して実践できる力を身につけるよう、教職員が一丸となって指導に取り組んでいます。

学習指導については、457時間授業を実施して学力の向上を図るとともに、特進クラスを設けて難関大学への進学にも力を注いでいます。生徒の努力によって、進学実績は向上しています。部活動や学校行事などでは、様々な工夫を凝らし、生徒の自主性と実行力の伸張を目指しています。

授業に、部活に、学校行事に真剣に取り組んで、高校生活を実りあるものとするためには、基本的な生活習慣を身に付け、マナー・モラルを尊重することが欠かせません。私は、生徒の活力を引き出すことと、生徒の健全な社会性を培うことが学校教育の使命だと考えています。上野高等学校は、教科指導・生活指導をとおして、自主性・自律性をそなえた活力のある生徒の育成を目指します。上野高校には、細かな校則は殆どありません。そのため、生徒は進んで自己抑制をして、多くの友人と共に過ごす学校生活を豊かで快適にしなければなりません。こうして身につけた自己決定力が、将来の夢や希望を実現させるための土台となるでしょう。

卒業生は2万人を越え、多数の卒業生が各界で活躍しています。緑と文化の薫りにつつまれた素晴らしい環境のもと、上野高等学校で未来を切り開くことのできる能力や姿勢を高めていきましょう。